「そう ごめんなさい じゃあ伝えてください
各クライアントのスケジュール全てOKですって」
「はい 分りました
神山さん 各クライアントのスケジュール全てOKとの事です」
「うん 分りました それで今夜来れるか聞いてくれる バーベキューも」
「はい 分りました
洋子さん 神山さんは了解ですよ それで今夜来れるか聞いていますが」
「そうね お泊り出来ないから止めておくわ」
「はい 分りました
神山さん 洋子さんお泊りが出来ないからキャンセルです」
「うんわかった 17時前にはお店に行くと伝えてくれるかな」
「はい 分りました
洋子さん カトリアーナの買い物で17時ころにお店に行きますが、、、」
「は~い 分りました その時間まで待っています それでは」
「はい 分りました 失礼します
神山さん 洋子さんその時間まで待っていますって」
「うん ありがとう」
神山はスピードを上げるとすぐに渋谷につき首都高の銀座で下りた
3人を次長室が入っているビルの前に降ろすと神山は駐車場に車を止めた
由紀枝達の場所に向う時洋子に電話をした
「先程はどうも 運転中で 今着いたよ クライアントの件ありがとう」
「まあ 早いわね」
「来ないか バーベキュー」
「ええ でもねえ」
「そうか それに明日泊まりだからね」
「ええ 色々と有るんですよ ほら日曜日もお泊りでしょ 山脇絵美さんと」
「そうか そうすると土曜日はどうする?」
「ええ お泊り出来るわよ」
「そうしたら 亜矢子と由紀枝も家に来てもらって日曜日早くに
ホテルまで行けばいいか」
「そうね でも貴方が大変よ」
「わかった 亜矢子に電話で確認するよ ところで何か有った」
「いえ そうそう例のととかるちょ 本社で大変よ
貴方からみんな買っているわ 絶対に神山さんだって」
「うん 今日練習したら280y飛んだよ だからもしかすると」
「へぇ~ 280yも」
「うん そうしたら今日は上がって明日は普段どうりで良いよ」
「は~い 分りました 早速練習しようかな」
「うん お願いしますね」
「は~い 分りました」
神山は由紀枝達と一緒になると
「さあ カトリアーナ買いにいこう」
4人はお店に入りゴルフ用品売場に行くと由紀枝が
「わぁ~ 凄いわね 東京の百貨店って 綺麗で大きいくて」
「そうか由紀枝は 初めてか」
「ええ 小さい時にきているけれど忘れたわ」
容姿端麗な由紀枝達が仲良く話しながら売場を歩き回っているので目立ち
買い物客や他の売場の店員が見とれていた
神山がカトリアーナに
「由紀枝や祐子もアレックスのウェアで揃えたよ いいでしょアレックスで」
カトリアーナは頷くとポロシャツやスカートなど選びシューズや
ゴルフグローブ ソックスなど小物まで選びカウンターに持っていくと
店員が神山に
「次長 現金でしょうか」
神山は商品券で30万円を支払い清算し亜矢子に電話をした
「亜矢子です こんにちわ」
「やあ 元気?」
「ええ どうしたの?」
「うん ゴルフが終ったら家に来れるかなと思ってさ
日曜日は僕がホテルまで送るし どう?」
「わぁ~ 凄いわね でもねえ 由紀枝さんは?」
「いや聞いていないよ 亜矢子が先さ」
「嬉しいけれどパスをしますね ほらゴルフが終って急な呼び出しの事を
考えると落ち着かないし 由紀枝さんは良いわよ」
「そうか わかった ごめんね」
「いいの それより明晩は部屋に着てね だから由紀枝さんと一緒にしたの」
「やはりそうか 僕もそうだと思ったんだ ありがとう
では20日の夜は無い事にしよう」
「ええ ありがとうございます どう練習した」
「うん 280y飛ばしたよ」
「へぇ~ 凄いわね そうそう貴方の人気が凄いわよ
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