2012年10月20日土曜日

Vol.833 紫陽花 -7-52



神山はみんなが一息つき雑談が始まったので
「それでは 優勝者に賞金を渡しますので こちらに来てください
優勝 庄司由紀枝さん 靑山祐子さん どうぞ」
由紀枝と祐子が正面に並ぶとみんなから拍手が沸いた
「はい 優勝おめでとうございます
本来ならば1位と2位の賞金をたして割るのですが
ここでは1位は1位の賞金を差し上げます 
お二人に150万円分のギフトカードです 皆さん拍手~」
拍手のなか神山は由紀枝と祐子に手渡すと
「優勝副賞として 700万円のダイヤモンドペンダントトップです」
神山は二人の首にネックレスを掛けるとダイヤモンドが輝いた
「わぁ~嬉しいわ 素敵なペンダントトップ ねえ祐子さん」
「ええ 素敵ね 頂けてうれしいわ」
由紀枝と祐子は神山のほほにキスをしてお辞儀をした
「え~ 今回優勝スコアから11位までが70台 それも7打差と
非常にレベルの高い競技会でした
優勝スコアもグロス87と素晴らしいスコアだと思います
それが二人揃って出るとは思いませんでした
そこで 優勝者の今の気持ちを伺いましょう まず庄司由紀枝さん」
由紀枝はみんなにお辞儀をした後に

「ありがとうございます 大変嬉しく 楽しかった一日でした はいお終い」
由紀枝の短い挨拶に会場は大笑いした
「ありがとうございます では靑山祐子さん お願いします」
靑山祐子もみんなにお辞儀をすると
「ありがとうございます 今日は今までの出来事で一番楽しい出来事です
パーティーのメンバーに恵まれ楽しくプレーが出来ました 以上です
あっ 神山さんありがとうございます 以上です」
「はい ありがとうございます どうぞ席に戻ってね
では2位が無くなりましたので3位の発表ですが これまた2名です
浜野由貴さん 安田桃子さん どうぞこちらへ」

由貴と桃子が正面に立ちみんなにお辞儀をすると拍手が沸いた
「3位 おめでとうございます 3位賞金57万5千円分のギフトカードです」
神山は二人に渡すと由貴と桃子は神山とみんなにお辞儀をした
「3位にも副賞があります 200万円のダイヤモンドペンダントトップです」
神山は由貴と桃子の首からネックレスを掛けるとダイヤが輝いた
由貴と桃子は神山のほほにキスをすると拍手が沸いた
「3位とはいえ優勝スコアとたった1打差です
非常に残念ですがこれが勝負の世界ですが よく頑張りました
皆さんもう一度暖かい拍手でお祝いをしてください
それでは 3位になられた ご感想を一言お願いします まず浜野さん」
「はい 今日はメンバーに励まされ 楽しくプレーが出来ました
そうそう 神山さん ありがとうございます」
由貴はそういうと再び神山のほほにキスをすると 拍手や歓声が沸いた
「はい ありがとうございます 次は安田さん どうぞ」
「はーい 先輩と一緒の3位でとても嬉しいです ありがとうございました」
桃子もお辞儀をした後に神山の頬にキスをすると 又 拍手や歓声が沸いた
「はい お二人とも頑張ったね ありがとう」
由貴と桃子は拍手のなか自分の席に戻った
「ありがとうございました それでは次の5位ですがまたまた2名です
田所洋子さん 桜川亜矢子さん どうぞこちらへ」
亜矢子と洋子は正面に立つとみんなに向ってお辞儀をし神山にお辞儀をした
「え~ 5位の賞金は32万5千円分のギフトカードです」
神山はギフトカードを二人に渡すと
「はい ありがとうございます では席にお戻りください」
亜矢子と洋子は神山のほほにキスをすると自分の席に戻った
7位のカトリアーナに渡し8位の時に
「え~8位は私です」
神山は自分でギフトカードを持つと洋子がギフトカードを持ち
「はい お疲れ様でした おめでとうございます」
そう言い 改めて神山に手渡しした
以下順番に渡し最後内野に
「では16位になった内野さん どうぞこちらに」
内野は頭をかきながら正面に行くとお辞儀をした
「はい16位 5万円分のギフトカードです よかったね」
内野はギフトカードを貰うと右手でみんなに見せながらお辞儀をした
「では 一言どうでしょうか?」
「はい パーティーの皆さんに申し訳なく思っていますよ
色々と励まされ頑張りましたが 皆さんの足を引っ張ったようで、、、」
「はい ありがとうございます では席にお戻りください」
内野は高橋と田中が待っている席に戻ると励まされた

「次にニアピン賞の発表です 名前を呼ばれた方はこちらまでお願いします





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