2012年10月17日水曜日

Vol.830 紫陽花 -6-51



No.16 390y Par4 レディースティー370y
このホールは緩やかなのぼりで220y付近で右に軽く曲がっている
フェアウェイの幅が広いが250y左にはバンカーがある
右側はティーグランドからグリーン手前まで緩やかなのぼり傾斜が迫っている
第1組 亜矢子 洋子 Jr 田中の順番でティーショットを行った
亜矢子と洋子はドライバーで250y付近のフェアウェイをキープした
洋子は是が非でもバディーが欲しく打つとミスショットしたが
グリーンまで30yまで運びウェッジで乗せると40cmにつけ
1パットのパーであがった
亜矢子はセカンドショットでオンしたがピンまで8mあり
2パットでカップインさせ洋子と一緒にパーであがった
Jrと田中は共に右のラフにいれて3オンさせるが
Jrは2パットのボギーとして田中は3パットの6とした
第2組は美佳 涼子 ジャック 内野の順番だった
全員がフェアウェイをキープするが距離が出ていなかった
4人とも3オンさせ田中が3パットで3人は2パットのボギーで上がった
第3組はカトリアーナ 由紀枝 高橋 ナタリーの順番で打った
カトリアーナと由紀枝はドライバーを思い切り振るとフェアウェイ右側
ギリギリに入り由紀枝が暫定ドラコンとした
ナタリーと高橋は右側を狙いすぎてラフに捕まった
4人とも3オンした
カトリアーナとナタリーは2パットの5
由紀枝は5mののぼりで軽いスライスラインだった
グリーンの傾斜を見るためにグリーンの外からしゃがんでラインを確かめた
高橋は由紀枝やカトリアーナがラインを読む時に片膝を上げるので
スカートの中が丸見えになり楽しんで覗いているとカトリアーナが
由紀枝の脇に行き耳打ちをした
「由紀枝さん 気がついていた? 高橋さんの事」
「ええ 知っているわよ 午前中から覗いていたわよ もう いやらしいわね」
「ねえ そうしたら高橋さんのパットの時にお尻をお見せしようかしら どう」
「いいわね そうしたらスカートをまくってパンツを見せる?」
「そうしましょう」
由紀枝は構え打つと綺麗にラインに乗りカップインしてパーであがった
高橋はピン横4mのフックラインを慎重に読んでいると
由紀枝とカトリアーナがグリーンの外で高橋に見えるようにお尻を振った
高橋は気がつき見とれていると二人はスカートをまくりショーツを見せた
「高橋さ~ん プレゼントよ パーをとってね 応援しているわ ふふふ」
高橋は目を丸くして見とれるとナタリーが高橋に
「さあ 高橋さん打ってくださいね ふふふ」
高橋はもやもやしたままパットをしたが入らずに5パット目でいれ8とした
ナタリーが由紀枝とカトリアーナに近づくと
「高橋さんて 私の時にも覗いていたのよ 少しは効いたかしら」
「本当にいやらしいわね もう ねえカトリアーナ」
「食事の時にも私の胸を覗いてニヤニヤしていたわ」
「そうそう 横を向いた時に私の目を見ないでポロシャツの中を覗いていたわ」
午前中から高橋の行動を見ていた3人は不満を話しながら17番に向った
その高橋は反省しているのか一番後ろを歩いていた
第4組は神山 由貴 祐子 桃子の順番でティーショットを打った
神山は第2組のジャックのボールがドラコンと情報を得ているので
ドライバーでフェアウェイ右側を狙い打つと距離が出てドラコンを獲得した
由貴 祐子 桃子はフェアウエイをキープしたが距離がなく 共に3オンした
神山も力み残り130yを打つがミスショットで3オンとした
4人でグリーンに向っていると由貴 祐子 桃子の3人が
「残念ね 何を力むのかしら」
「ふふふ きっと私たちにいいところを見せたいのよ きっと ねえ神山さん」
「まあ うん 、、、、」
「そんな力まなくていいのに ねえ」
「そうそう 格好いいのは分っているからリラックスすればいいのに
それとも もう今夜 祐子さんとの事を考えているのかしら ふふふ」
「おいおい だって1打7500円だよ 頑張るのが普通だよ もう」
「またまた 今の神山さんだったら7500円って痛くないでしょ
だめよ 誤魔化しても」
「そうそう はっきりと白状した方が好きだな 私は」
「もう みんなで はい 分りました その通りです 格好をつけたかった」
3人は神山のほほにかわるがわるキスをしながらグリーンに向った
神山はドラコンを獲得するが2パットのボギーとした
桃子は17mのロングパットを見事にカップインさせてパーであがった
祐子は15mの距離を2パットのボギーであがった
由貴も10mを3パットで6とした







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