男性が神山一人に若い美人5人がキャ~キャ~と楽しく話していると
周りのゴルフ客もびっくりしていた
「おいおい 由紀枝とカトリアーナは席に戻って食事をしなさい もう
ほら 周りの人が変な目で僕の事を見ているよ」
「違うわよ 羨ましいのよ あの目は ふふふ お尻を振って帰るわね」
由紀枝とカトリアーナは回りの男性を意識して少しだけお尻を
振ってサービスしながら席に戻った
一方第1組のテーブルでは富士御膳が運ばれ豪勢な料理にみんな驚いた
神山は昨夜 洋子と食事の件で相談をして
「どうせだから 一番高い定食を注文しよう
その方が数が纏まっていれば早いし ねっ」
「そうしましょうか」
「うん 僕が払うんだし 喜んでもらえると思うよ
安いカレーを食べる気持ちも分るけれど お勧めのメニューを食べようよ」
「ええ そうね そうしましょう」
4人は一品一品を味わい食べていると亜矢子がJrに
「昨夜は如何でしたか? 楽しかったでしょ」
Jrと田中は昨夜 神山に連れて行かれたナイトクラブを思い出し
田中は顔を赤くした
洋子と亜矢子は田中の変化を見逃さなかった
洋子が田中に
「田中君 そんなに楽しかったの 教えて 内容を」
田中は折角の美味しい料理を食べられなくなるほど緊張した
Jrが田中を見て助太刀した
「うん 女性のコミカルでエロチックなステージを見たよ
楽しかったよ ねえ田中さん」
「ええ そうでした 楽しかったです」
田中は下を向いたまま洋子と亜矢子に答えた
洋子と亜矢子はJrに
「それだけ Jr 今朝早く部屋から出ていった人がいたわね」
アレックスJrはドキッとし慌てているのが顔に出た
洋子と亜矢子は顔を見合わせて頷くとそれ以上追求しなかった
「亜矢子さん 美味しいわね」
「そうね洋子さん しかし男性はこういう機会がないと遊べないわよ」
「そうね まあ男性が元気な証拠ね ふふふ」
この言葉を聞いたJrが洋子に
「そうなんですよ ほら奥さんがもうすぐ出産でしょ だから、、、」
自分から白状したJrに亜矢子と洋子は
「それで 朝まで頑張ったの?」
「うん 久しぶりだよ 本当に」
「まあ 良かったわね でも奥さんに知れると怖いわよ ねえ洋子さん」
Jrはしまったと思ったが遅かった
洋子と亜矢子はニコニコしながら楽しく食事をしたが
Jrと田中は料理を味わう事無く食べ終えた
第2組のテーブルではグロス成績が悪い内野を励ましながら
楽しく食事をしていた
第3組では高橋が美女に囲まれて鼻の下を長くし楽しく食事をした
由紀枝やカトリアーナ ナタリーにニコニコしながらビールや日本酒を
勧められると嫌と言えずに呑み顔が少し赤くなった
特に由紀枝とカトリアーナのポロシャツの前ボタンを外してある隙間から
豊かな乳房が覗いているのでもうメロメロになっていた
横に座っているナタリーと話す時でもポロシャツから覗く乳房を見ていた
時々昨夜のフロアレディーとの楽しいひと時を思い出したりした
第4組のテーブルは由貴と桃子が神山に早急に逢う事を迫っていた
食事が終った1組がレストランを出ると順番にレストランを出て
スタート時間まで練習グリーンで話をしたりして過した
第1組から4組までのキャディーがカートを運んでくると全員が
キャディーと一緒にインの10番に向った
ここのキャディーは若くて綺麗な女性が多いがこのパーティーの
女性軍には負け神山に
「若くて美しい方ばっかり 羨ましいですわね美女に囲まれて」
「ははは キャディーさんもその中に入って居るでしょ」
「もう お上手な事 でも楽しいメンバーですね 1組のキャディーや
みんな言ってますよ 楽しくゴルフをされているって」
「そう ありがとうございます まあ普段通りですが楽しくて良いですよね」
「ええ みなさんが楽しく笑顔でプレーをされると私たちも嬉しいですよ」
「まあ これだけ女性が多いと余計に楽しいですね
多少 気を使いますけれどね」
「ふふふ でも皆さんしっかりされたお嬢様ばかりですよね」
「えっ 1組はお嬢様じゃないでしょ」
「まあ 女性は幾つになってもお嬢様でいいのよ」
「歓びますよ あとで伝えておきますよ お嬢様」
「まあ またお上手ね」
神山がキャディーと話していると祐子が神山に
「神山さん 1組が次の番になりましたよ 何か報告はありませんか?」
神山はみんなを集めて
「馬券ですが現在 5枠6枠7枠の方が活躍しています
え~私を含めもっと頑張りましょう 以上ですが 洋子何かある?」
「ええ ジャックさんと高橋さん プレーが終ったら入浴前に
フロント右奥のパーティー会場に私がいますのでスコアカードを
提出してください 会場には神山杯と看板が出ています お願いします」
「では みなさん頑張って楽しみましょう」
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